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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-11-19 第203回国会 参議院 環境委員会 第2号

我が国の現行の地球温暖化税二酸化炭素排出抑制対策でありまして、トン当たり二百八十九円ということでございますので、これでは余り価格インセンティブ効果がないというふうに思っております。  我が国も二〇二一年の導入をする予定だったのが、コロナの影響で断念したと、延期したんだというふうに報じられましたけれども、今後この炭素税導入の時期についてはどのようにお考えでしょうか、お伺いいたします。

徳永エリ

2014-04-10 第186回国会 参議院 環境委員会 第4号

その中におきまして、この対策税によるCO2削減効果につきましては、まず価格インセンティブによる削減効果、いわゆる価格効果と、税収エネルギー起源CO2排出抑制のための施策に活用することによる削減効果、いわゆる財源効果、この二つがあると委員の方からも御指摘もいただきました。我々もそのように認識をいたしております。  

北川知克

2011-03-24 第177回国会 参議院 環境委員会 第2号

どっちがいいというのは、これは一長一短だから、絶対にどっちじゃなきゃいけないと言うつもりはないんだけれども、これやっぱり価格インセンティブ効果を考えると下流で課税した方がエネルギーの使用の抑制につながるという、そういう見方も当然あるんですけれども、何で今回、最上流課税を選んだ理由は何でしょうか。

水野賢一

2011-03-24 第177回国会 参議院 環境委員会 第2号

つまり、環境税炭素税というのは、本来は環境に悪いものは人為的に高くすることによって、それに依存しない、ほかの燃料に切り替えるとか、要は価格インセンティブ効果が働くということこそ環境税の命であって、ほとんどこの提案はその部分がもう消されちゃっていて、単なる税収を得たいという、環境財源を、環境のための施策のための税収を得たいというだけのものになってしまっているような印象を持っています。

水野賢一

2011-03-24 第177回国会 参議院 環境委員会 第2号

水野賢一君 つまり、ガソリンが〇・七六円上がったらガソリン使うのを抑制しようという人は、私極めて少ないんじゃないかというふうに、もっと高い税率じゃないと、いわゆる価格インセンティブ効果は働かないというふうに考えるのが当然だと思うんですが。  そこで、これも参考人で結構ですが、どのぐらいの効果があるのか。

水野賢一

2006-04-11 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

つまり、価格が下がってしまえば、いわば逆の意味での価格インセンティブ効果が働いて、環境に負の影響を与えるということが促進されてしまうわけですから、この暫定税率維持というのは私は非常に評価をするわけなんですけれども、下げろ、下げろという声が一方であるのは、これは財務大臣にお伺いしたいと思うんですけれども、どうも一部の人たちは、例えば日本ガソリン税率というのが高いんだというふうに言う人たちがいるわけですね

水野賢一

2005-05-19 第162回国会 参議院 環境委員会 第15号

そして、環境省といたしましては、この環境税は、価格インセンティブ効果とか、あるいは財源効果とか、あるいはアナウンスメント効果によりまして様々な各種対策実効性を確保することができる有力な追加的施策であって、六%削減約束を達成するための対策を確実に実施するために必要であるというように考えております。  

田村義雄

2005-04-26 第162回国会 衆議院 環境委員会 第9号

特に炭素税環境税については、規制が及びにくい民生運輸部門を含め、すべての主体に課税による価格インセンティブ効果削減を促すことができる必要不可欠な政策だと考えます。達成計画案では、「検討を進めていくべき課題」というふうにされておりますが、これではやはり不十分だというふうに思います。  

畑直之

2005-04-26 第162回国会 衆議院 環境委員会 第9号

それで、これは今少し議論がありましたが、昨年の環境省等提案財源調達型ということではなくて、本来これは課税によって価格効果を上げる、いわゆる価格インセンティブ効果ということで削減を促せる、ですから民生運輸にもきくということでございますので、その際はほかの税を減税するという形で税収中立型の制度設計ということも可能ですから、そうすれば、大きな政府、小さな政府という点でもニュートラルな仕組みで導入することも

畑直之

2005-04-19 第162回国会 衆議院 環境委員会 第8号

○高野副大臣 環境省としましては、環境税が、さまざまな場でいろいろな議論がされてきましたけれども、今回、計画案の中に環境税という言葉が明確に入ったということ、そして価格インセンティブとか、財源としての役割等について言及がされているということで、去年の税調の表現から後退しているとは必ずしもとらえておりませんし、今回は、地球温暖化対策の体系の中で環境税が適切に位置づけられたという評価をしております。  

高野博師

2005-04-08 第162回国会 衆議院 環境委員会 第6号

もう御存じだと思いますが、環境税は、排出量に応じて企業とか国民負担をするという税制でありますので、もう御存じのとおり、三つ、価格インセンティブとかあるいはアナウンスメント効果とかあるいは財源効果というのが期待されるわけでありますが、その財源効果については、その税で新しいエネルギー開発あるいは省エネの技術を開発する、あるいは森林吸収源対策に使う、あるいは環境教育にも使うというような使い方があると思います

高野博師

2005-03-01 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

環境税の場合、私どもが考えております温室効果ガス削減するという意味では、化石燃料価格に上乗せをするという意味で、例えば、省エネ機器の買いかえなどを促進するという価格インセンティブ効果というようなものもございますし、国民の一人一人が税負担を感じる、感じていただくということで、みずからの行動を変えていくというアナウンスメント効果とでもいいましょうか、そういったものもございますし、また、税収温暖化対策

桜井康好

2005-02-28 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

環境税ですね、炭素税と呼んだり、あるいは地球温暖化対策税というふうに呼んだりいろいろあるわけでありますけれども、昨年の予算要求の中でも、環境省からも環境税導入をしたいということで、環境省が出した提案についてはさまざまな問題があったということだと私たちも思っているわけでありますけれども、ただ、環境税必要性というのは、国民の多くの皆さんに環境問題をしっかりと理解してもらう、あるいはいろいろな価格インセンティブ

平岡秀夫

2005-02-23 第162回国会 衆議院 環境委員会 第2号

その意味で、基本的な予算との整合性などの御指摘ではございますけれども、環境税の最大の目的は、まず価格インセンティブ導入することによって温室効果ガスそのもの削減を図る、そしてまた、アナウンスメント効果など、そしてまた、最後には税収を活用する、総合的な判断での環境税として盛り込ませていただいたところでございます。

小池百合子

2004-11-26 第161回国会 衆議院 環境委員会 第3号

この内容を拝見しますと、「環境税役割としては、本来、価格インセンティブを通じた排出抑制効果を重視すべきであろう。」このように述べられておりまして、環境税役割に対して認識一つは示していらっしゃる。また、温暖化対策につきまして抑制効果を促すことが期待できる、こういう方向かと思っております。  

高木美智代

2004-11-26 第161回国会 衆議院 環境委員会 第3号

しかも、当初、説明の中では、先ほど経産省の方にもお尋ねいたしましたけれども、価格インセンティブ効果というものを随分主張もされてきました。これが果たして本当に効果に値するのかどうか。しかしながら、一方では、ヨーロッパでの環境税等導入の際に、価格インセンティブ効果をお調べになられると、なかなかその効果というのはとりたててないというような文献等もございます。  

田島一成

2004-11-26 第161回国会 衆議院 環境委員会 第3号

環境税効果につきましては、御質問があったような価格インセンティブ効果、あるいは、その税収温暖化対策に充てるという税収効果、あるいは、ちょっとお触れになったアナウンスメント効果等がありますが、価格インセンティブ効果につきましては、御質問の繰り返しになりますけれども、一般的には、エネルギーの需要に与える影響価格インセンティブ効果につきましては、短期では確かにあらわれにくい。

田村義雄

2004-11-09 第161回国会 衆議院 環境委員会 第2号

田村政府参考人 環境税価格インセンティブ効果についてのお尋ねでございます。  基本的に税で価格を割高にすると、結局、長期にわたって政策として取り入れる税による価格への影響でございますので、それはやはり市場とか投資家あるいは企業一つメッセージとして与えられるわけでございますので、大きなものがあると思います。  

田村義雄

2003-03-20 第156回国会 参議院 環境委員会 第2号

温暖化対策税といいますものは、これはイメージがいろいろございますので、今、中環審税制専門部会に、委員会具体案検討をお願いしておりますが、イメージといたしましては、二酸化炭素排出量に応じて課税をするわけでございますので、これは排出量が少なければ結局税金は少なくなるということでございまして、非常に価格インセンティブが働くという意味におきまして私は有効な手段であると、こういうふうに思います。  

鈴木俊一

2003-03-18 第156回国会 衆議院 環境委員会 第4号

したがいまして、まだ検討中でございますので、今ここで、こういう具体的なものであるということは明確にはお示しできないのでありますが、イメージといたしましては、一つは、温室効果ガスを排出する量によって税金がかかるわけでございますので、それによって価格が、より温室効果ガスを出さないものには低くなる、そういう価格インセンティブが働いて、結果においてそうした温暖化対策になるということであります。  

鈴木俊一

2003-01-29 第156回国会 参議院 予算委員会 第3号

○国務大臣鈴木俊一君) 環境税、これは環境負荷に応じて価格を変えることによって、その価格インセンティブ効果を通じて消費者でありますとか事業者が自主的に自らの行動環境負荷の少ないものにしようと促進するものでありますので、環境対策を進める上で大変効率的な手法であると、そのように認識をしております。  

鈴木俊一

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